月9ドラマの海のはじまりがSilentのスタッフで構成されているようですが泣けるシーンとかはあるのでしょうか?
今回の月9は番宣を見ているといつもの月9とは違う異色な感じがするよね。
設定も重めな感じがするので1話から泣けるシーンがあるのか調査したよ。
7月1日から月9ドラマ海のはじまりの放送が開始されましたね。
主演が目黒蓮さんでヒロインが有村架純さん、子役に泉谷星奈(いずたに らな)さんを起用した注目度の高いドラマですね。
ドラマ制作スタッフも2022年に人気だったSilentのスタッフが手掛けるなど話題の多い作品でもありますよ。
Silentはとても反響が大きく感動を与えた作品になっているの今回のドラマも期待が大きいですよ。
たくさんのメディアにも取り上げられていて泣けるシーンが多いことも報じられていますね。
そこで本記事ではドラマ海のはじまり1話の泣けるシーンがどこか、セリフや感想も合わせて調査しました。
振り返りや再視聴の参考にしてみてください。
ドラマ海のはじまり1話の泣けるシーンはどこ?
1話の放送で泣けるシーンは3つありましたよ。
分かれの電話、水季の葬儀、夏と海の会話のシーンで泣いている人が多かったですね。
やはり人との別れは切なく状況の描写で俳優の演技が上手だと惹き込まれるのでもらい泣きしてしまう人も多いですよ。
大切な人との別れは多くの人が経験しているし相手のことを思い強がって別れを切り出してしまうこともありますよね。
その辛さを他の人から聞いたときに同情するような気持にさせることで切なさが伝わってきます。
夏と海が話すシーンでもお互いの純粋さや明らかになる事実があることで故人を偲ぶような後悔や情けなさ、無力さを感じて泣けてきますね。
泣けるシーンの演出は?
泣けるシーンの演出では主題歌や挿入歌、スマホに残った動画がありましたね。
特にこの作品は切ない感じの恋愛ドラマなのでしっとりした感じの曲で泣けるシーンを盛り上げます。
これはドラマの効果的な演出で映像と音響で視聴者の心を揺さぶりますね。
更に過去の回想シーンで同じアーティストの曲を使うと曲調が似ているので気持ちが入り込みやすくなっていました。
また、スマホに残った過去の動画を見せ合うことでお互いに知らなかったことが明らかになったり、言葉では表せないことが一目でわかるように工夫がありましたよ。
言葉で説明しても分からないことでも画像や映像ならその時の相手の表情や口調が分かるのでどんな気持ちで言っているのか分かりやすいです。
ただ、「好き」という言葉でも「不貞腐れた好き」と「満面の笑顔の好き」では受け取り方が変わりますよね。
どれが動画なら一度でたくさんの情報が分かるのでとても理解しやすい演出になっていました。
理解できないとつまらないし泣けないので多くの人が泣けたということは分かりやすくて効果的な演出がされていたことになりますね。
泣けるシーンの演出はSilentに似てる?
泣けるシーンの演出はSilentに似ていますよ。
以前、目黒蓮さんが主演を務めていたドラマのSilentにも挿入歌としてスピッツの曲が使われていましたね。
今回のドラマにも回想シーンでのドライブデートにスピッツの曲が使われていました。
また葬儀場で海にイヤホンを渡して耳をふさがせるシーンはSilentのイヤホンを使うシーンがあったので似ていますね。
付き合っていて別れるシーンでも自分の抱える問題に相手を巻き込まないように嘘をついて別れる演出も共通していますよ。
これはドラマの制作スタッフがSilentのスタッフであったり、主演が目黒蓮さんという共通点があったからです。
Silentも切ない恋愛ドラマで多くの反響があった人気作のため似た演出が取り入れられたようですね。
Silentとの他の共通点は小田急線を使っていたり夏の部屋と想の部屋の棚やレイアウトが似ているところがありますよ
そのままの使い方ではなくさりげなく入れてくるところがいやらしさが無くエモい演出にもなっていましたね。
ドラマ海のはじまりの泣けるセリフや感想も紹介!
泣けるセリフは3つで「頑張ったね」「めめの演技が凄い」などの好印象の感想が多かったですよ。
どれも泣けるシーンで使われていましたね。
泣けるシーン | セリフ |
別れの電話 | 絶対幸せになるし、する。 |
水季の葬儀 | 水季が勝手に我儘言って一人で勝手に産んだ結果ですから。大丈夫です。ただ、想像はしてください。この7年の水季のこと。想像はしてください。今日1日だけでも。 |
夏と海の会話 | 夏くんは?夏くん、海のパパでしょ?夏くんのパパ、いつ始まるの? |
別れの電話のシーンでのセリフはお腹に海がいることを知って聞いていると切なくなってきますね。
水季の想いと覚悟が伝わってくるセリフでした。
葬儀でのセリフは水季の母親に言われた言葉で娘がどんな想いで生きてきたのかを忘れずにいてほしい想いが詰まっていました。
最後の夏と海の会話は純粋な海の前向きな言葉が落ち込んでいた夏に顔を上げさせるようなセリフになっていますね。
反響の多い泣けるセリフは?
一番、反響の多い泣けるセリフは夏と海の会話で「夏くんは?夏くん、海のパパでしょ?夏くんのパパ、いつ始まるの?」が一番多かったですよ。
純粋な子供のセリフを最後に持ってきて主題歌を入れる演出を加えることで大きく心を揺さぶるシーンになっていますね。
次は水季の母親に葬儀で言われた言葉ですよ。
水季のわがままでこのような展開になってしまったけど一人で覚悟を決めて子育てをしていた日々を想像してほしい。
葬儀では心無い大人のセリフもあったので水季が海を育てていたころから陰で言われて辛い思いをしていたことを分かってほしい。
そんな母親の想いが詰まった言葉で大きな愛情に溢れた言葉ですね。
今後も泣けるシーンがある?
今後も泣けるシーンはありそうですよ。
1話が始まっただけなので分からないことがたくさんあるので1つずつ明らかになるにつれて色々な人の想いが交錯しそうですね。
特に夏と海、弥生の関係や水季は覚悟を持って別れたのに夏のことや家を海に教えていたことがポイントになってきそうですよ。
それぞれの感情の変化や愛情が見えてきそうなので毎回泣けるシーンがありそうです。
1話は重めのシーンが多く「月9のドラマとしては重くてしんどい」などの口コミもありましたが2話以降をさらに重くするのは難しそうですね。
まとめ
今回はドラマ海のはじまり1話の泣けるシーンがどこか、セリフや感想も合わせて紹介しました。
1話から泣けるシーンが分かれの電話、水季の葬儀、夏と海の会話のシーンの3つあり、それぞれで心を打つセリフがありましたね。
Silentを製作したスタッフなだけあり、Silent思い出させるような演出がいくつもありましたがストーリー自体に関連性は無いのでSilentを見ていなくても楽しめますよ。
人の感情や想いを色濃く描かれた作品なので演技力の高い俳優が起用されているのも納得ですね。
Silentのスタッフが制作していて共通点も多いので最後は同じようにハッピーエンドになるといいですね。
まだ1話目で色々な謎が残っていますがこれからの展開で明らかになっていくでしょう。
「月曜から重めのストーリーでしんどい」とか「水季の行動が謎」など不評はコメントもありますがこれから更に重くなるストーリーは難しそうなので好転していきそうですね。
その度に泣けるシーンや演出が入ってきますのでこれからの展開に目が離せませんね。