浅草で行われるサンバカーニバルに行ってみたいのですが人は多いですか?
できれば車で行きたいのですが交通規制とかもありますか?
浅草サンバカーニバルは北半球最大のサンバイベントだね。
場所も浅草だから人はとても多そうだね。
交通規制や通行止めもあるか調査してみたよ。
北半球最大のサンバイベント「浅草サンバカーニバル」が今年も開催されますね。
2024年は9月15日(日)に開催予定となっていますよ。
2020年~2023年までは活動を自粛していたり、小規模で開催されていましたが今年はやっと例年通りの開催にもどるそうです。
2023年の来場者数も50万人となっている非常に人気のイベントですよ。
特に最近は外国人観光客が多く、イベント開催場所も人気の観光地である浅草寺のためイベント目的以外の人も多いのでかなり混雑しそうですね。
イベントも一般の車道で行われるため交通規制も敷かれそうですよ。
そこで本記事では浅草サンバカーニバルの混雑状況と交通規制、通行止めについて調査しました。
交通状況についても記載しているのでイベントに行く人だけでなく、当日に浅草寺や浅草周辺に行く人、通過する人も参考にしてみてください。
浅草サンバカーニバル2024混雑は?
イベント当日の12:00~17:00は非常に混雑しますよ。
従来はコース上に座って観覧することが出来ましたが、浅草を訪れる人が多いことから事故が起きることを考慮して今回は柵の中で立ち見観覧となります。
そのため歩行者通路は歩きやすくなるとは思いますが足を止める人や柵に入りきらない人がいて歩行の妨げは発生しそうですね。
また、全員立ち見なので早くから場所取りをする人がいるので午前中から混雑はしそうです。
元々浅草は国内外問わず人気の観光地なのでいつも混雑はしているのですがイベント当日は日曜日になるためいつもより人が多くなりますよ。
有料席はある?
有料席はあります。
サンバカーニバル運営に個人協賛することで有料席をゲットできますよ。
1口1万円で最大10口まで申し込むことができます。
有料席であるため席数に限りがありますが、個人協賛することで有料席とオリジナルタオルが付いてきますよ。
協賛金についてはイベントが中止になっても返金はありませんので注意事項を確認して判断するようにしましょう。
イベントの中止は雨風であれば警報級、雷は注意報、地震であれば震度5以上と定められているのでよほどの荒天でなければ開催されそうですね。
多少の雨風であれば見に行く人であれば購入するのもいいですよ。
有料席は5カ所のエリアに分かれているので事前にマップで確認しておくと無駄な移動が無く安心ですね。
8月11日現在ではまだ席は空いているようですが席が埋まり次第終了になります。
通常の立見席と同様でイベントが開催される馬道都通り雷門通りには日影が無いので日焼けや熱中症対策が必要になりますよ。
また、従来は雷門付近にあるアーケードやビルの日陰から見ることが出来ましたが今回は柵の中からの観覧が求められますのでずっと見ていると注意されそうですね。
柵の中では場所取りが出来ないのでトイレの対策も必要になりますね。
最前列を取りたい人は複数名で行くか、有料席を取ることがおすすめですよ。
混雑回避方法は?
混雑回避の方法は当日の浅草を避けることです。
基本的に浅草はいつ行っても混雑していますが今回はイベントを行っており、例年通りであれば50万人ほどの人出が見込まれます。
昭和記念公園の花火大会が園内で35万人の人出と言われているのでもう少し多いぐらいですね。
それ以外にも観光客がいることが予想されるので思った以上に人が多そうですよ。
そのため、イベント以外の目的で浅草に行かれる場合は日程調整できるのであれば外した方が無難ですね。
浅草サンバカーニバル2024の交通規制や通行止めは?
交通規制や通行止めはありますよ。
イベント自体が馬道通りや雷門通りの車道を使うので通行止めやその影響で交通規制が発生しますね。
まだ今年の交通規制等は発表されていませんが例年通りであれば本所吾妻橋から国際通り周辺のエリアが通行止めや規制が入りますよ。
時間帯は9:30~19:00頃でこの間は路線バスも経路変更していたり、路線によっては終日経路変更している所もあります。
観光バスの乗降場所も変更になるので当日、利用される人は注意が必要ですね。
イベント以外の目的で浅草周辺に行く人も通過する人も交通規制は事前に確認しておくことおすすめします。
確認しないで通ってしまうと無駄に迂回することになりますよ。
渋滞の発生はある?
通行止めや路線バスの経路変更により周辺の道路も渋滞が予想されますね。
また、周辺の駐車場も車の出し入れが出来ないので休業している場所もありますよ。
当日に浅草周辺やイベントに行く人は車での移動は避けた方が良さそうですね。
どうしても車で行かれる方は浅草から少し離れた駅付近の駐車場を使用すると大きな渋滞は避けられそうですよ。
電車での移動がメインとなり普段以上に人が多く電車も混雑しますので余裕を持った行動が必要ですね。
浅草サンバカーニバル来場の注意点
① | 交通規制があるので車での来場は困難 |
② | メインの移動手段が電車になるため時間に余裕を持った行動が必要 |
③ | 日影エリアがほとんどないため熱中症やトイレの対策は必須 |
④ | 安全対策により三脚や自撮り棒は使用できない |
ここ数年は特に外国人観光客が多く最近では為替の影響もあり更に増えていますよ。
北半球最大のサンバイベントであり、場所も浅草なので非常に多くの人で賑わいそうです。
そのため交通規制が敷かれるので車やバスではなく電車で移動する人が増えそうですね。
他の通行者との事故防止のため三脚や自撮り棒は使用禁止となっています。
そして何よりサンバ会場には日影になる建物が少なく、人が密集するため日傘の使用も気を使いますね。
帽子やサングラスなどの熱中症対策や自由席では、ほぼ立ち見となるためトイレ対策が必要になってきますよ。
事前にコンビニやトイレの位置を確認しておくといいですね。
まとめ
今回は浅草サンバカーニバルの混雑状況と交通規制、通行止めについて調査しました。
イベントが開催される12:00~17:00の間は非常に混雑します。
今回は路上に座っての場所取りはできず、柵で囲われた中からの立ち見観覧が基本となりますよ。
有料席はありますが数に限りがあるのと協賛が必要となります。
協賛金は中止でも払い戻しが無いので注意が必要ですが、かなりの荒天にならないと中止は無さそうなので雨風の中でも見に行く人は購入してもいいですね。
観覧席は自由席でも有料席でも日影がほとんどなく昼間からの開催になるので熱中症対策が必須になりますよ。
自由席で場所取りをする人はトレイ対策もしておかないと席を外したタイミングで取られてしまいますね。
三脚や自撮り棒は事故防止のため使用不可となっているので複数名で行くのがおすすめですよ。
当日に浅草に用事のない人や予定を変更できる人はできるだけ行かない方が混雑を避けられますね。
交通規制や通行止めもあるのでイベント目的でなくても浅草や周辺に行く人、通るだけの人も注意が必要です。
思わぬ規制に引っかかって予定外の迂回が必要になることがありますよ。
晩夏の浅草で熱いサンバの祭典が行われますので十分な対策と予定を立てて安全に周りの人も快適になるよう配慮しながら楽しめるといいですね。