夏休みに子供が好きな恐竜が展示してある福井県立恐竜博物館に行こうと考えていますが混雑状況や滞在時間はどんな感じですか?
福井県立恐竜博物館は昨年リニューアルして多くの人で混雑したみたいだね。
夏休みの混雑状況や滞在時間、混雑回避方法も調査したよ。
福井県立恐竜博物館は福井県勝山市のかつやま恐竜の森にある施設です。
カナダや中国の恐竜博物館と世界三大恐竜博物館に数えられていますよ。
2023年7月にリニューアルオープンをして先日のGWでも多くの人で混雑しています。
夏休みを利用して子供の好きな恐竜を見に博物館に行こうとされている人も多いと思います。
そこで本記事では福井県立恐竜博物館2024夏休みの混雑状況や滞在時間、混雑回避方法を調査しました。
夏休みのプランニングの参考にしてみてください。
福井県立恐竜博物館2024夏休みの混雑状況は?
夏休み期間中は終日混雑しますよ。
2023年7月にリニューアルオープンをしているでリニューアル後、約1年になります。
恐竜博物館はカナダ、中国と並んで三大恐竜博物館になっていて夏休みは多くの家族連れが訪れますよ。
管内では写真撮影も自由なのでたくさん写真を撮ったり研究体験もできるので滞在時間が長い人が増えそうです。
そのため展示エリアごとに違いはありますが全体的に人の流れが悪くなりますよ。
一番人が多いのは「恐竜の世界」で次が「生命の歴史」になります。
恐竜の世界は恐竜の全身骨格がたくさんあるので博物館のメインエリアになりますよ。
そのため多くの人が足を止めて解説を読んだり写真撮影したりするので混雑します。
生命の歴史エリアはマンモスの骨格標本があるのでこちらも多く人が足を止めるスポットになりますね。
他のエリアは比較的少ないのである程度の人の流れはありますよ。
混雑タイミングはいつ?
通常時は11:00~15:00、延長開館時期は10:30~16:30が混雑しますよ。
延長開館時期は7月20日~8月18日までの夏休み繁忙期になります。
それ以外の通常時は比較的人が少ないですが夏休みなのでそれなりの混雑はありますよ。
開館後まもなくは入場者が少ないので空いていますが昼に近づくにつれて人が増えます。
その後、夕方までは混雑して閉館前に空いてきますよ。
滞在時間の制限は無く当日であれば再入場もでき研究体験で一時抜けしていた人たちもいるので終日混んでいます。
混雑を避けるなら開館時間を狙うか午後の遅い時間を狙って素早く回るかになりますよ。
遅い時間は観覧時間が少なく時間を気にしての行動になるので時間が足りなくなる可能性があります。
よく見て回りたいなら開館時間近くの入場がおすすめですよ。
駐車場の混雑状況は?
駐車場は無料で1,200台分ありますが他の施設利用者も停めるので駐車場も混雑しますね。
恐竜博物館はかつやま恐竜の森の中にある施設で他にもティラノサウルス広場や昆虫の森、かつやまディノパークを利用する人が停めます。
そのため混雑時には臨時駐車場が開設されてシャトルバスで来場することができますよ。
駐車場は7:00から開場して10:00頃には満車になりますので遅くなる場合は臨時駐車場に回りましょう。
駐車場近くの道も渋滞しますのでギリギリを狙わず余裕を持って向かうといいですよ。
駐車場付近の道は公共施設やコンビニなどが無いのでトイレがありません。
渋滞すると大変なので事前に済ませて早めに駐車場に着くようにしましょう。
当日の駐車場の混雑具合は公式のfacebookやX (旧Twitter)に情報が出ますので参考にしてください。
福井県立恐竜博物館2024夏休みの滞在時間や混雑回避方法は?
滞在時間は早く回れば1時間~1時間30分ほどとなっていますが夏休みで混雑していることや昼食を考えると4時間ぐらいかかりそうですよ。
ただ見るだけであれば2~3時間ほどで回れますが解説を読んだり写真を撮ったりしていると待ち時間も発生するので時間がかかります。
混雑回避方法は駐車場の混雑も考慮すると開館後の早い時間がおすすめです。
地域によって異なりますが夏休みが9月1日まであるなら繁忙期の8月18日以降ならあまり混まずに回ることができますよ。
基本的に夏休みは混雑するので完全に回避することはできません。
しかし入場時間が決まっているため一度に全員が入ることはできないため早い時間の方が人が少ない状態で見ることができますよ。
入場後の滞在時間は制限が無いので人が出て行かなければ会場の人は増え続けます。
遅い方が混雑している時に入場するの不利です。
駐車場も早い時間の人から停めていくので帰る人がいなければ遅い人は臨時駐車場に回される可能性が高くなります。
他の人の間人時間が読めないので遅い時間より早い時間の方が混雑回避はできますよ。
効率の良い回り方は?
効率の良い回り方は全てを早めにやっていくことです。
開館直後に入場するために早めに駐車場に着きます。
開館後、一番混雑する「恐竜の世界」や「生命の歴史」を先に見ましょう。
できれば10:00ぐらいまでにある程度見れるといいですね。
その後、早いですがレストランで昼食を取ります。
飲食はレンストランと自販機エリアのみできるので昼の時間帯はレストランが混雑します。
レストランの営業は10:00~17:00(LO 16:30)なので開始早々に食べてゆっくり回ると昼時間のレストラン混雑を避けることができますよ。
そのため10:00頃に食べれるように朝ご飯を調節するのも大切です。
その後、他のエリアをゆっくり休憩しながら回れば混雑していてもあまり困らずに回れますよ。
研究体験もしたい人は研究体験を昼食後にするといいですね。
研究体験は時間帯が決まっていて1回に付き24名の定員もあるので確実に受けられる体験です。
研究体験を昼食後にすれば120分の体験中にある程度人が減るのでその後に見ていないエリアを回れば人が少ない状態で回れますよ。
予約なしでも入場できる?
予約なしの入場は当日券のあまりがあれば可能です。
恐竜博物館目的で来場される人は事前に入場券を購入しておきましょう。
研究体験をしたい人は入場券と研究体験の両方が必要になりますよ。
研究体験も当日の空きがあれば総合窓口で購入可能ですが定員があるので事前購入がおすすめです。
またかつやま恐竜の森では発掘体験もできますがこれは恐竜博物館や研究体験とは別なのでご注意ください。
まとめ
今回は福井県立恐竜博物館2024夏休みの混雑状況や滞在時間、混雑回避方法をご紹介しました。
夏休み期間中は終日混雑しますが、通常時は11:00~15:00、延長開館時期は10:30~16:30が特に混雑しますよ。
メインエリアはこの時間を外して観覧したり、研究体験をする人はこの時間でやると空いているタイミングで回れますよ。
滞在時間は早く回れば1時間~1時間30分ほどとなっていますが夏休みで混雑していることや昼食を考えると4時間ぐらいかかりそうです。
混雑していて人の流れが悪いのと解説を読み込んだり、写真撮影をしていると時間がかかりますね。
研究体験無しで全部をゆっくり見るとほぼ1日かかりますよ。
そのため混雑回避方法としては早い時間に行動することですね。
もしくは地域によって異なりますが夏休みが長いのであれば繁忙期を外した日程で行くといいですよ。
人が少ない間にメインエリアなどを見てしまって他のエリアを後から見れば効率よく回れます。
せっかくのお出かけなので調査やプランニングをしっかりしておけば想定の範囲内で行動でき楽しむことができますよ。
夏休みはどこに行っても混雑しますが少しでも空いている状況で回りたい人は参考にしていただけたらと思います。
事前準備をしっかりして楽しい1日にしましょう。