ダンジョン飯を見ているのですがファリンは生きているのですか?
主要キャラだと思ったので気になります。
ダンジョン飯は2024年1月から始まったアニメだよね。
私もタイトルに惹かれて原作から見ていますよ。
ファリンの状況について解説しますね。
ダンジョン飯は2024年1月からテレビ放送されています。
すでに1期、2期の連続放送が決定している人気作品です。
原作は2014年から始まって2023年の12月で完結しています。
大まかなストーリーは兄妹の冒険者がパーティーを組んで冒険していたところレッドドラゴンに妹が食べられます。
その妹を助けるのがメインストーリーです。
そのためにダンジョンで冒険したり戦ったり、作戦を考えたりするので飽きないストーリーになっています。
妹のファリンがレッドドラゴンに食べられた展開はありますが細かな情報が無いため生きているか気になっている方もいると思います。
そこで本記事ではダンジョン飯のファリンが生きているか紹介するとともにキメラ化や蘇生方法についてもご紹介します。
ダンジョン飯ファリンは生きてる?
物語の最後ではファリンは生きていますよ。
正確に言うと蘇生して生き返ります。
第1話でレッドドラゴンに食べられてしまうという衝撃的なスタートでしたね。
しかし、このダンジョンでは蘇生することができるので助け出すことで生き返らせようとします。
これがこの物語のメインストーリーです。
ファリンは主人公ライオスの妹で優しく魔法の腕も腕がたちます。
そして何より可愛いですね。
美人で優しく、魔法も上手いなんて非の打ち所がないスーパーな女性です。
そのため、ファンも多いですね。
そんな重要人物が1話目で姿を消すという衝撃的な展開で視聴者の心をわしづかみにします。
更にステージがダンジョンなのでハラハラドキドキさせるのも心をくすぐられる背設定になっていますね。
そして、最後は目的を果たして大団円で終焉する素晴らしい作品になっています。
ファリンの運命は?
ファリンの運命は壮絶です。
ファリンは幼いころに魔法の才能を開花させます。
それにより、村人から疎外され親からも村を出るように言われてしまったのです。
兄のライオスも村を出て兵隊になりました。
その数年後、兄妹で旅をするようになり有名な冒険兄妹になったのです。
そして兄がリーダーをするパーティーでレッドドラゴンに襲われ食べられてしまいます。
レッドドラゴンに食べられた後、救出されますがキメラ化して仲間を襲うのです。
それを止めたのは兄のライオスでした。
再度生き返らせることで最終的には人として生き返るのです。
つまり、ファリンは2回蘇生されています。
出だしでも衝撃的なのにその後も衝撃的な展開の連続で飽きない構成になっていますよ。
ファリン生き返らない?
最初にも述べましたがファリンは生き返りますよ。
ただ、途中の展開で肉体が朽ちていたり、分断されていたりするので生き返らないかもしれないという不安要素が出てきます。
これも視聴者を飽きさせない展開の一つですね。
そのままスムーズに行ってしまうと面白くないので困難やリスクを感じさせることも飽きさせない大切な要素です。
また続きが気になる展開は視聴者を捕まえるだけではありません。
視聴者も次回の話を期待するとこで日々の活力にすることができるからです。
楽しみがあるから頑張れるのと同じですね。
ダンジョン飯ファリンのキメラ化や蘇生の解説
ファリンは1回生き返ったときにキメラ化します。
そして、ファリンは物語の中で2回生き返りますよ。
最初に生き返った時はキメラ化してしまい操られてしまっているのでもう1度やり直します。
そして最後には体の一部が変異した形で生き返ります。
ここでも気になる展開として最初に生き返って終わりではなく、キメラ化で操られて仲間を襲うことで視聴者の期待を裏切ります。
そして再度、生き返らせることで再び上手くいくかどうかのリスクを背負わせてドキドキした展開になりますね。
2回生き返らせて上手くハッピーエンドの展開になります。
1度失敗しても諦めない所と2度目は先の失敗を活かしてアレンジするところは日々の生活でも見習いたいですね。
ファリンキメラ化の特徴は?
ファリンのキメラ化の特徴は下半身がドラゴン化していることです。
これは1回目に生き返らせた副作用になります。
最初、ファリンはレッドドラゴンに食べられますよね。
そしてライオスたちに助けられるのですが、その時に体のほとんどが朽ちていました。
物語の中では体が朽ちてしまうほど生き返らせることは困難になるとされています。
そのためライオスたちは朽ちてしまった体の修復に倒したドラゴンを使ったのです。
このことが原因でファリンは下半身がドラゴンになったキメラとなりました。
更に元々のレッドドラゴンに術が施されていたようで術師によって操られ仲間を襲います。
上半身は人間で下半身はドラゴンの状態で意識はドラゴンなので上半身と下半身を切り離すことで術師から解放されると考えました。
これは、魂が混ざり合った状態ではなく上下になっていて強い方に支配されている状態のようです。
例えるなら、玉子かけご飯ではなく玉子丼の状態ということですね。
玉子かけご飯では玉子とご飯を分けるのは難しいですが、玉子丼であれば上の具材としたのご飯を分けることは可能です。
この考えから上半身と下半身を切り離す方法を編み出してファリンを救うことができました。
ファリンの蘇生方法は?
ファリンの蘇生方法は2つあります。
・レッドドラゴンの肉を大量に使って蘇生した方法 |
・レッドドラゴンの肉を使わずに蘇生した方法 |
1つ目の方法はキメラ化してしまった方法です。
ドラゴンの肉を大量に使ったせいで生き返りましたがドラゴンや術師に意識を乗っ取られましたね。
2つ目はキメラ化したファリンを窒息させて上半身と下半身を切り離した後に生き返らせました。
こちらはドラゴンになっている部分をべることでファリンの体に戻らないようにしてから行われました。
ただし、ドラゴンの肉を大量に使ったのですぐには食べきれません。
肉の量は3トンとされていてパーティーで食べると1日1キロ食べても2年かかってしまいます。
これを他の依頼を受けた報酬として大勢に振舞うことに成功しましたが7日かかりました。
いくら料理が違っても同じ部位の肉を7日間、3食食べるのは厳しいですね。
ただ、ダンジョン飯というタイトルだけあってどの料理もとても美味しそうでした。
ドラゴンは手に入らないので食べることはできませんが、その世界に入り込むことができるなら食べてみたいです。
私が食べてみたいのはローストレッドドラゴンですね。
描写もとても上手で食欲をそそる見栄えですよ。
このような方法で2回目はドラゴンの肉を食べ切り生き返らせました。
無くなった下半身はファリンの意識の中で構築され目を覚ました時には再生されていました。
ただ、再生時に足の一部だけドラゴンの名残が残ってしまっています。
完全に治るのではなくて一部後遺症を残すのも物語をリアルな物にしていますね。
まとめ
最終的にファリンは生きていますよ。
正確には2回生き返ったときは体の1部にドラゴンの名残はありますが人として生きています。
私は当初、ダンジョン飯はキャンプ飯を捻ったグルメ漫画かと思っていましたが全く違いましたね。
しかし、そのギャップで物語にのめり込みました。
兄弟愛や助けるために諦めない気持ち、失敗してもやり直す行動力など見習うところもあります。
話に夢中になるだけでなく、学びがあるのもいい作品ならではですね。
気になる方は原作も含めてご覧になってはいかがでしょうか?